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匠の技 有限会社「匠工芸」船箪笥(タンス) 三国箪笥(タンス)製作

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会社概要

息づく鉄の花

匠工芸の船箪笥

有限会社 匠工芸
918-8055
福井県福井市若杉3丁目905
TEL 0776-34-3848
FAX 0776-34-5158
有限会社 匠工芸

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匠工芸

勝木 憲二郎(かつき けんじろう)
昭和19年、福井県福井市に生まれ、昭和47年、同三国町にて初めて船箪笥と出会い、その美しさに魅せられ船箪笥の研究に7年の歳月をかける。
そして昭和53年、職人集団を結成し、船箪笥の復元品を発表。以後、国際家具展に4回出展。日本の和家具の伝統を今に甦らせている。

村田 浩史(むらた ひろふみ) 二代目
昭和52年、福井県福井市に生まれ、平成17年に勝木と出会い船箪笥を知り衝撃を受け弟子入り。
修行の後、平成23年二代目として匠工芸を率いる。
現在は、全国の百貨店の展示会などに出展している。

北前船に積み込まれた船箪笥(だんす)などで知られる工芸品「三国箪笥」の伝統を受け継ぐ福井市福2丁目の匠工芸代表、勝木憲二郎さん(50)が16日、三国町の東尋坊で、製作した船箪笥の頑丈さを試す投下実験を行った。高さ約二十メートルの岩場から海面に落とされた船箪笥は、衝撃にびくともせず、優秀さが実証された。
三国箪笥は、北前船の寄港地の一つ、三国で江戸中期から明治にかけて作られた。ケヤキの木地に漆を塗り、その上に厚い鉄製の金具を張りめぐらした重厚さが特徴。勝木さんは、その魅力にとりつかれ、16年前に脱サラ。研究を重ねながら伝統工芸の復活に取り組んでいる。

投下実験に使われたのは、船金庫と呼ばれる船箪笥の一種で、お金や重要書類などをしまっておくために作られた。高さ45センチ、幅42センチ、奥行き43センチで、重さは45キロ。北前船が遭難したとき、船上から海に投下することがあるため、特に頑丈なことで知られている。

実験は東尋坊の通称「大池」で行われ、転落防止の命綱を付けた勝木さんらが、高さ約20メートルの岩場から海面に船箪笥を投げ落とした。船箪笥は海面に浮かび、くくり付けられたロープで船に引き揚げられた。内部に少し水が入った程度で、痛みなどは全くなかった。

勝木さんは「普通のたんすなら海面に落ちた衝撃で壊れてしまうだろう。船箪笥の頑丈さは、折り紙付きです・」と話していた。

勝木さんは、三人の職人とともに、年間15本程度の三国箪笥を製作しており、県内はもちろん関東、関西方面からも注文があるという。

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